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2009 年07 月14 日

パブリック・コメント(市民病院のありかた)

市民病院のあり方についてのパブリック・コメントが実施されています。

生活する上で医療は大きな部分を占めます。それだけに、市民病院のあり方については、とても身近に感じています。
 
大聖寺の旧市街地にある市民病院は、狭い敷地や点在する駐車場。救急車の病院への進入路の問題など、改善すべき点が多い。現在の場所からの移転は不可避と感じています。
しかし、加賀温泉駅の前を初めとした、噂される移転候補地の選定には違和感を感じています。農地を埋め立てての“新”市民病院の建設だけが答えではないように思います。

病院や市役所などの、地域の核となりうる公共施設は、市街地にあってこそ、街づくりの拠点となると思うのです。
救急車が徐行しないと進入できない現在位置は確かに問題がある。だから、移転については賛成。
例えば、南加賀道路や8号線バイパスが完成すれば、現在とは比較にならないくらい時間の短縮が見込める、市役所との換地しての新築というのも、アイデアのひとつではないでしょうか?

あと、新病院を建て替えるなら、将来の人口予想を参考に適正規模を考えて計画して欲しい。

 
 
以上を、パブリック・コメントとして、市民病院に提出しました。

投稿者:モリグチヨシヤスat 22 :52| まちづくり | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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