2008 年12 月07 日
福わ家のうどんとおかみさん
あっというまの師走です!今日は家の大掃除!朝はリビング、午後からキッチンとクタクタになって掃除しました。お昼は疲れて作る気になれなかったので、風邪引き息子が好きな「うどん」を食べに「福わ家」(ふくわうち)に家族で出かけました。ここは、釜飯の「鬼やしき」、そばの「鬼は外」と同じ系列店です。どのお店もおかみさん(社長?)の個性が光る演出があって割と好きなのです。
まず席につくと、お抹茶と干菓子が出てきます。それからメインの鍋うどん、お漬け物とぞうすいにするご飯。最後にサービスのデザートが運ばれてきます。値段は1800〜2500円くらい。うどんにするとかなり高い値段設定なのですが、麺はコシがあるし、演出や店の雰囲気、食べごたえからするとなかなか満足ですヨ。特筆すべきは、おかみさんがとっても元気の良い方で、気持ちのよいハキハキ、笑いのある接客を心がけていらっしゃるのです。
そのおかみさんが、うちの息子にとつぜん「手ぇ出してみ」(息子、不思議そうに手を出す)「せちがらい時代やしね、はい、これどうぞ!」と言って、息子の手におもちゃの千円札束をポンっと置いて、ささっと去ってゆきました。な、なに〜〜?!(笑)って笑う私達のテーブルに「あ、それ、印刷したらいかんよ〜〜〜」ですって。
サービス精神なんでしょうね。店は大変混んでましたし、忙しいさなかの演出は、なかなか接客のプロ。気持ちよい気分で帰りました。
最後にでたスイーツは、山ぶどうのケーキ、古代米のひと口おはぎ、塩キャラメルと一風わった取り合わせでしたが、満足〜♪というカンジでした。
投稿者:和み
at 23 :09| 食べ物