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2016年06月25日

離婚問題と裁判

 離婚問題の裁判で、裁判所に意見陳情を申し出たら珍しく許可され、昨日初めて法廷で意見を述べさせて頂いた。  裁判所は弁護士のように勝ち負けではなく、トラブルになった原因を探し、円満な解決を図るところだとパンフレットに書いてあるが、現実的には勝ち負けを決める場所のように感じる。 特に離婚訴訟については、お互いが1週間の内観をして正しく過去を眺める事で(1)トラブルの原因が双方気づき出し(2)お互いが、わがままでどうすることも出来ない自分であり、相手に不平不満を言える自分でない事に気づき出す。(3)相手の悪いところばかり見ていたが、真実の姿は、相手から愛されていたことに気づき出す。 だから、訓練後、結果的に懺悔をしたくなり、感謝がこみ上げ、更に相手に恩返しをしたくなる。  この訓練後、お互いに離婚した方が本当にお互い幸せになれるか? 意見を述べ合い、それでも、どちらかが離婚をした方が善いと決断した場合、離婚を早く成立させる事で、残された貴重な人生を無駄にしない方が双方にとって善い事だと確信している。 だから私は、家庭裁判所は判決を出す前に必ず双方、1週間の集中内観訓練を強制的に受けさせれば、ほとんどの案件が円満解決に至ると確信している。 今回、裁判所に意見陳情をさせて頂いたが稀なケースらしい。

投稿者:も〜ちゃんat 22:28| 見えない内神様と共存し楽しい人生を! | コメント(0) | トラックバック(0)

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