2006 年11 月04 日
美大祭2日目(第1報)展示
今日は15時に起きて、大急ぎで展示を見る。コンペの方は相変わらず不作な感じ。かえって課題の展示等の一般展示の方が面白い。コンペの対象を全作品まで広げた方がいいのでは…。いきなり1年の課題とか壁の落書きとか、賞とったりしたら面白い。
今回気になったのは、1年の課題の中の「にぎにぎ」(青木緑)と油絵有志の「シュミラークル No.4」(渡邊真司)という作品。
「にぎにぎ」は風船に粘土かなんか詰めて顔を書いたもの。1年の課題は、そのままでも雑誌の挿絵に使えそうな、洗練したのもあったけど、なぜかこの作品が気になった。うーん、単にカワイかっただけかも…。
油絵有志はさすが有志だけあってレベルは高め。そのなかでも「シュミラークル No.4」は、静物を描いているが、端正でクール。どんな作者か、油絵の模擬店探して、訊いてみようかな…。
あと、絵の題が分からないけど、平松ちなみサンの霧の中にデフォルメされた手足など体の一部か描かれた作品も気になった。
映像では「和音」というのが面白かったがちょっと後半雑だったような…。
いつか美大の落書き調査がしたい…。
投稿者:親方
at 18 :23| アート
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