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2005 年07 月25 日

代車

相変わらず画像庫のアクセスが不安定なため、画像があげられません。
と、いうことでテキストのみバージョンで。
…ネスクさーん、お返事届きませんが…。


さて、先ずはマーク・ツウ。
4気筒1800cc、縦置きFR車で、オートマチック・トランスミッション。
グレードを示すエンブレムは「GR Saloon」とありました。
片道4百数十キロの道程では、素晴らしくストレスフリーな車です。

現行車だった当時は、確か「Grande」という6気筒のモデルが主流だったと記憶していますが、そちらは力も大分あったのでしょうね。
代車はそれ程力は無いものの、高速道路を一定速度で走る分には何も問題を感じません。
唯一気になった所は、運転に支障はないものの、足下の窮屈さを感じました。
トルクコンバータやミッションが余裕の設計なのでしょうかね。
大まかに、その昔親父の乗っていた車がカムリの1800だったのですが、感覚として近いものを感じますね。
あ、これは横置きのFFだったかな。

そしてここが本題。
ストレスが全くない事と併せて、面白い所も全くありません。
勿論、バリバリの主観は承知であり、この車のコンセプトからしたら当たり前の事です。
要は車に全く趣味性を見出さないが、足がどうしても必要という方でも何の不安もなく乗れるという事ですね。

しかし、このコンセプトがここまで徹底している事が感心しました。
好き嫌いはあると思いますがトヨタ、底力を感じます。


そして現在、代車2号の日産パルサーです。
横置きFFで1500…かな?
10年ほど前のセダンタイプで、やんちゃな15インチホイールを履いています。

これがまた良くできた車で、東京〜大阪間をぬぬわkm/h(キーボード参照)巡航で殆どストレスがありません。
マーク・ツウより、一寸だけ風切り音が聞こえるかな?という程度ですかね。
エンジン、トランスミッションともに静かです。

マーク・ツウと決定的に違う所は、意外に運転していて面白い事。
オートマチック・トランスミッションですが、ハンドリングを楽しむ設計になっているのか、195/55・15タイヤのお陰か、遊ぼうと思ったら遊べてしまいます。
これは車好きの人が作った車ですね。


マーク・ツウ、パルサー、比較するわけではありませんが、どれも確固としたキャラクターがある事が面白いです。

もう一寸パルサーのお世話になる予定ですので、洗車でもしてあげましょうか。

投稿者:やat 21 :29| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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