退院。(^-^)
おかえりなさいませ。
…しかし、しょっぱなからやってくれています。
リア・ブレーキシューからライニングが剥離しました。
実際には半分程剥離しかけていて、音、ならびにホイールの熱のもち方で「怪しい」と思い、ドラムをはずしてみて剥離した半分を千切って急場を凌ぎました。
これは右側で、実は左側は既に剥離→脱落→極悪整備状態で何とかしています。
いや、パーツは「ほぼ」揃ってはいるんです。
部品構成の変更がある模様で、完全な修理が出来ないでいるんですね。
具体的に言いますと…
このキャトル(1988年式GTL)のリア・ブレーキには、ライニングの磨耗状態に合わせてライニング/ドラムの間隙を適性に保つ仕掛けが付いています。
まあ、戦前の車で無い限りは付いています。
この仕掛けの部品が、取り付けてあったBendix製のシューでは固定(カシメ)式なのですが、マニエッティ・マレッリ製(純正を注文するとこれが来ました)では別部品となっているんです。
問題があるのは、2つ対で1輪分の、その片方だけなのですが、それが為に修理し切れていません。
片方が新品、片方が古いままなんですね。
ものがものだけに、整備を先送りにしたくない箇所です。
さて、ボンネットに引き続き、赤字国債にてパーツを注文しましょうか…。
投稿者:やat 22 :12| 整備 | コメント(5 ) | トラックバック(0 )
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◆コメント
どーも。みです。
とりあえず退院おめでとう…と言いたいところですが、
ブレーキの状況等の対策が必要となるようなので
なんともコメントし難いです。
しかし解決策を探りあてたとき
その車はひとつひとつ輝きを取り戻す
気がするのです。
すんません。ちょっとキザなオタクの独り言でした。
投稿者: み : at 2005 /09 /08 06 :31
◆コメント
どもっ、はじめまして“や”さん。
リヤシューが、2枚のみっていうのは、リーディング側のみっちゅうことぢゃないんですか?
国産では、大体リーディングのみ交換と言うのが通例なんですけど・・・。
ちょっとしたギモンでした。
投稿者: kazuho : at 2005 /09 /08 08 :11
◆コメント
み さん、こん○○は。
飛ばしすぎは体をこわしますので、程々に。(笑)
要は交換ですから、策と言うほどでは無いのでやれば済むってもんです。
あ、ボンネットは本当に輝いています。
kazuho さん、はじめまして。
注文して届いたブレーキシューは4個入りでした。
取り寄せ先に確認した所、「キャトルGTL、Bendixリヤ用」として
左右4つとも交換するようにメーカー指定なんだそうで、故に4個入りなんです。(2005/09/08現在)
リア荷重が少ない割に、贅沢な仕様です。(笑)
交換に際して問題となっているのは、シューのニュートラル位置を
自動調整する仕掛け部分ですので、シューが2個だからと言う事ではないんです。
リーディング側のみ交換については、現場の判断(整備工場、ディーラー等)で
トレーリング側が「まだまだいける」状態と判断した時に、片方のみ交換する
と言う事みたいです。
主に経済的な判断ですね。
これはメーカー、車種によっても違い、シュー1個のみで部品注文出来るか
否かにも依るそうです。
これは国産S社の方がおっしゃっていました。
何れにしても今回の場合、外的劣化要因に強いフェノール系接着剤が
接着層で剥離してしまうレベルですので、現状リーディング側だけとはいえ
トレーリング側も交換しなければ安心できません。
投稿者: や : at 2005 /09 /08 20 :16
◆コメント
読みが浅かったようです・・。
申し訳ありません。
早く、心置きなく疾走するキャトルがここに掲載されるのを、楽しみにしております。
って、退院したんでしたよね。
重ね重ね申し訳ありません。
投稿者: kazuho : at 2005 /09 /08 22 :41
◆コメント
kazuhoさん、こん○○は。
そう気になさらず。(^-^)
貧乏な国が中古の原子力潜水艦を買っちゃって
持て余してるようなものですので。
「またかいっ!」と、突っ込みでも入れながら
楽しく見ていただければ幸いです。
投稿者: や : at 2005 /09 /09 21 :22