<< 前のエントリ |メイン | 次のエントリ >>
2006 年01 月20 日

フタ

グロメット




キャトルの純正鉄ッチンホイールとして
最もポピュラーと思われるこのデザインのもの。
普通は真ん中にルノーの菱形マークがあしらわれた
フタが付いています。

とある日、とある高速道路のとあるパーキングエリアで
左リアホイールを何気なく見てみると…
フタとスピンドルカバーがふっとんでいました。(TT)

スピンドルカバーは予備を持ち歩いていたので
最悪のグリス切れは逃れました。
しかし、何時ふっとんでもおかしくないんだ
と思うと気が気ではありません。

純正のフタは、何とも頼りない固定方法なので
電工部品のグロメットをフタにしてみました。

ホイールの穴径より3mm程大きいのですが
そこはゴム、融通の利く範囲みたいで
納まっています。

外観は少々野暮ったくなりましたが
落とし物の心配は殆ど無いですね。(^-^)


さて、このキャトル君ですが
シリンダヘッドの不具合が発覚致しました。

プラグホール(ネジ部)破損→締め込み出来ず
圧縮漏れ→かなり不整脈

MSD導入で正確&強い爆発により、弱っている所に
しわ寄せが来たんですね。
そのまま走行を続けると熱的不均整により
ヘッドが歪んでしまうので
只今乗るのを控えております。

差しあたり中古で即使用可能なヘッドを手配しましたので
とりあえず交換して急場を凌ぐ予定。
元ヘッドは、落ち着いてバルブシートのラッピングなど
してみようかな。

投稿者:やat 15 :20| 日記 | コメント(2 ) | トラックバック(0 )

◆この記事へのトラックバックURL:

http://blog.nsk.ne.jp/util/tb.php?us_no=1313&bl_id=1313&et_id=21473

◆この記事へのコメント:

◆コメント

お疲れ様です 春よ来いですね

ヘリサート挿入とかでもダメでしたか?

投稿者: いぬの : at 2006 /01 /24 10 :42

◆コメント

いぬのさん、どうも。

元ヘッドは気長に直す予定でして
ヘリサートとかリコイルで
復活の予定です。

こいつらを入れるには専用のタップを立てる→
何れにせよヘッド降さねば

故に、時間がかかってしまうので
とりあえず別の生きているヘッドを載っけてしまいます。
足がキャトルしか無いですし。

シートカットとかステムシールなんかも
企んでいるので、気長に構えないとなんです。


これで「日本一グラセオルの消費量が多いキャトル祭り」
のエントリーが決定したかもしれません。

投稿者: や : at 2006 /01 /24 19 :36

※必須