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2006 年09 月14 日

キャンバストップ

キャトルのGTLっていうグレードには、
屋根がキャンバストップの仕様と
鉄板屋根…ま、普通の屋根ですね…
2種類あります。

僕のは鉄板屋根なので、気にすることは無いのですが
ドナーをバラしていて気付いたことなど。
ご存じの方は「そうだねー」位に思っていただければと。

留め具




86'年式あたりまででしょうか、
「バッタン式」キャンバストップのボディ側留め具です。
樹脂製で、2つの部品を共締めする構造。
右の板状になっているやつが割れています。
良くあるトラブルらしいですね。

ボディ側は、というと

屋根側




傾いているのがお判りでしょうか。

キャンバストップがバタつかないように、
あるいは雨漏りしないように、と
張りを強くすることで
鉄板曲がる→樹脂部品の塑性変形域を超える
→カチ割れる
という順序ですね。

この車に付いていたキャンバストップはオリジナルではなく
純正代替品で、破れにくいと評判だそうです。
材料自体がしなやかなものを使っているみたいですね。

故に純正品を使ったときよりも張りを強くしないと
うまくない…。
僕のは鉄板屋根なので体験ナシだから推測なんですが
多分そういうことかと。
痛し痒しなんですね。

この年式以降、ClanとかSavaneでは
キャンバストップの構造が変わっているので
この問題がないんだそうです。


…って、乗っているやつの
整備を進めないといかんですね。
ハイ。

投稿者:やat 23 :39| 整備 | コメント(5 )

◆この記事へのコメント:

◆コメント

どうもどうも ご無事な旅を

うちの赤は不具合無いながらも
唯一心配なのが幌がいつまで持つのか
という点でございます

紫外線劣化で細かなヒビが無数に入ってきました
純正代替品があるうちに用意したほうがいいのか
それとも幌屋さんにつくってもらおうかとも
考えています

もっと心配なのは その幌骨でありますが..

錆びが尋常でなくなっているハズですので

投稿者: いぬの : at 2006 /09 /16 11 :00

◆コメント

どうもどうも。

ノザラシは確実に全てを痛めますね。
諸行無常ではありますが、ワタクシは出来うる限り
UVとサビ、及び塩カルに抵抗する所存であります。

掃除に心血注ぎそうですが
テント屋さんに白キャンバスを別注というのも
中々素敵かと。

ところで先日
ダチョウ、○-ドオフ、59'フリートウッド、1.5タアボ、イエローバルブ
そしてビリャーニに感化された一日。
どうも有り難うございました。

投稿者: や : at 2006 /09 /19 10 :03

◆コメント

ご来県 そして鋳鉄製スーベニールありがとうございました

なんとか12Vで点灯させられないか検討してみますです

投稿者: いぬの : at 2006 /09 /20 08 :00

◆コメント

こちらこそこちらこそ。

あの朱色がR4に合うな、と思ったのであります。

穴フサギにおける色合わせと
幾重にも塗り重ねられた膜厚
再生上のポイントかと。

内蔵されている謎フィルターを利用しつつ
透明レンズが調達出来れば
リヤフォグ/リバースランプとして
使えないかな

と、SJ10時代に妄想しておりました。

投稿者: や : at 2006 /09 /21 21 :10

◆コメント

どうもどうもどうもです

昭和50年頃のミニキャブあたり
とてもよく似合うのではと
妄想ふくらましておりました

あるいは エアストリーム持ってたら
間違いなく尾灯として取付けですね

1.5タアボは見た者だけの秘密ということで
といっても1.5タアボという記述だけなら
つきとめようもないですが

投稿者: いぬの : at 2006 /09 /22 08 :02

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