2005 年08 月11 日
タクティカルファイター(SS)
何故か急にやりたくなったのでプレイ。過去のプレイでは途中で疲れて止めてたのですが、今回はクリアまで辿り着く事が出来ました。個人的にはクリア出来たという事実だけで充分評価してるわけですが・・・。ゲームの目的は「少女(榊 瞳)が親を助けるために、主人公の下で修行してSグランプリという格闘大会に出場して優勝する」というものです。期限は3年。
パラメータ上げの単調なゲームなので、思考停止した脳でもプレイが出来る優れたゲームシステムだと思います。
たまにある相手との対戦はリアルタイムっぽいものになります。バランスとか如何こうという部分よりは相手よりもパラメータが上回ればほとんどダメージを受けない(逆だとやられ放題)というもの。Aボタンで必殺技を出すタイミングを指示するくらいしかプレイヤーの介入余地のない「戦っているのは主人公ではなく、瞳」という部分が強調されている辺りは、発売当時の育成系がどういうものであったのかが偲ばれて微笑ましい限りです。
時々起こる瞳イベント(勝手に命名)が「ルームメイト〜井上涼子〜」を想起させてくれるので、次にプレイするゲームはほぼ決定。
プレイ時間の長い大作ゲームばかり出る今の市場では見る事の出来ないタイプのゲームだと思いますので、5時間くらい側溝に足を取られても良いって余裕のある人は、プレイしても損はしないと思います。
投稿者:F.Aat 12 :06| 家庭用ゲーム | コメント(0 ) | トラックバック(0 )