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2012年10月06日

いじめ対策に関して

最近、いじめ対策への対応が、前向きになされる傾向は喜ばしい事ですが、それは、被害者になる児童、生徒へのケアーが主であります。ここで、いじめ対策の対応として、その根本となる認識について、家庭、学校、においても、子供達に、教える事が大切に思います。それは、最初から、悪意を持って、いじめをする場合よりも、加害者が、いじめと認識していない場合が多いからです。では、なぜ、そのような事が起きるかと言えば、各自の心と身体が認識は多様であるからです。それにより、一方は、遊び感覚であろうとも、他方は、それを、いじめと受け取る場合より、いじめの構図が進むと思われます。言い換えれば、両者の齟齬が原因です。もちろん、各自の多様性から生ずるのが齟齬ですから、齟齬は無くす事は出来ませんが、齟齬の存在を知る事で、子供達が加害者となる可能性を、少なくする事は可能と思います。関係者の方に、ご一考、願えれば幸いです。孜拝 猶、齟齬について、余り、ご存じない方は、下記、アドレスからご覧下さい。ささやかな小冊子ですが、齟齬理解を深めて頂ければ幸いです。http://blog.nsk.ne.jp/sikunsitaiwa/entry/200101.html

投稿者:孜at 10:42| 日記