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2013年03月20日

夜中のピンポーン

彼岸の前日、午前一時半頃、突然、西側玄関より、ピンポーンとドアーホンの音で目が覚める。枕元の電話で、「どなたですか」と聞いたが、返事がない。再度聞くが、返事が無く、ただ、ぴんぽーんと鳴らすだけである。夜中のことであり、犯罪性の有るかもしれぬと、セコムに電話した処、見回りに来てくれる。警備の方が、家の周りを見回るも異常はない。そこで、又、うつらうつらとベッドで寝ていると、三時頃、四時頃と合計、三度、ピンポーンと鳴る。ただ、電話で、玄関外の音を聞くが、人の気配はしないので、無視をする。音のせいで、少し、寝不足着味ながらも、朝起きて、朝食後、玄関のドアーホンを調べる。音を鳴らして、気づいたのですが、一度のプッシュで、四回、ピンポーンとなる。しかし、夜中の音は、すべて、二回であることに気がついた。これは、人知の及ばざる計らいからかもしれぬと、ふと、もしやと、思い当たることもあり、お彼岸中日に、墓参りをする予定を、一日、早めて、午前中に、叔父の墓参りに行く。それが、功を奏したのか、昨夜から今日にかけて、真に、穏やかに、ピンポーンで起こされることもなく、熟睡が出来、爽やかな目覚めとなる。又、このお墓参りで、他の親族のお墓を拝見する機会を得て、ご先祖に関する、新たな事柄を知る事になり、真に、有意義な墓参りとなる。有難い事である。合掌

投稿者:孜at 15:32| 日記