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2013年07月21日

今様は、庶民の声なればーーー

今様は、その時代の様を、声なき声の人々も、謳われたと思います。今は、乱世です、末法の世は過ぎて、神仏の認識すら疑わしき世となりました。このような時代こそ、各自の心の襞、喜怒哀楽、阿鼻叫喚、驚天動地、ーーー、など、今様として、伝え、口ずさみ、暮らそうでは有りませんか。

まず、今様、歌い始めとて、三首

ひとり ひといろ ふたりふたいろ じゅうにんといろ
これをさとれば みんな なかよくくらせるものを

いとけなき、むくなあかごを、ながむれば
ぜんあくしらぬ、えがおなり

すべてのひとも、ながむれば、
あかごのときは、ぜんあくしらぬ、すがたなり

原発反対の今様 二首

あびきょうかん 3・11 あじわえど
まだ こりぬのか げんぱつけいぞく

せまきこくどを よごすげんぱつ
みらいのひとは いずこにすまん

選挙に当選された議員の方々へ、
ヨウ素のみ、国土を逃げ惑う、避難訓練をしなければいけない、現場の人々には、過酷な労働環境を強いる、原子力発電所は、「いらない」は、国民の本音ではないでしょうか。

投稿者:孜at 09:00| 日記