2010 年2 月17 日
ピアノ公開レッスン って何?
月曜日の北國新聞のと面にさっそく載っていましたが、14日(バレンタインデー!)に、初めての試み「ピアノ公開レッスン」を行いました。これは、この2月3月に石川県内で"ショパン生誕200年記念県縦断ピアノコンサート”というシリーズの演奏会が開かれるのに際して、奥能登でも2/28穴水、3/6七尾、3/14珠洲、3/28輪島と四ヶ所で続くことに関連して、能登ピアノレスナー会の方々と共催で、「ショパンを学びましょう♪」ということで開催したものです。
もしかすると、ピアノになじみの少ない方たちには、公開レッスンって何?というイベントだったのかもしれません。
でもまあ、公開講座やワークショップのようなものとお考え頂けばいいわけで、単に、チケットを買ってコンサートや演劇に行く場所だけではない、ホールの使い方として、地域の文化の活性化に貢献できるやり方なのではないかと思います。
実際にレッスンを受講した子ども達だけでなく、客席でそれを聴いている人たちも、とても興味深いお話がいろいろ"実践的に”聞けたのですから。
ただ、ショパンの大曲ばかりがレッスン曲になってしまって、「時間が全然足りなかった」というのが、ご指導いただいた辻井雅子先生(桐朋学園講師)のお話でした。ちょっとおなかいっぱい^^だったかもしれません。
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(つ)