2007 年07 月14 日
カンタさんと鶴見さん
いよいよ明日になりました。「気軽にクラシックvol.2」〜チェロの音は人の声のよう〜ピアニストの鶴見彩さんは、ラポルトすずに約1年ぶりのご登場です！
開館直後でバタバタしていて、ここでちゃんとご報告しておらず申し訳ありませんでしたが、前回鶴見さんにお越し頂いたのは"こけら落し公演"で、オーケストラ・アンサンブル金沢と共演して頂いたのでした。（平成18年7月23日）
その時には、ショパンのピアノ協奏曲1番を、プログラムの最後の曲として演奏して頂いたのですが、たいへん立派で、素晴らしい演奏だったことを思い出します。
協奏曲というと、たいていの演奏会では前半に演奏されることが多くて、中でもショパンの協奏曲は、華やかで美しい曲ですが少し軽めの曲のように思っていましたので、当初このプログラムを聞いた時、あれっ？と思ったものでした。
しかししかし！！演奏を聞かせて頂いて納得しましたm(_ _)m 単に美しいだけの曲ではなく、メインのプログラムにふさわしく堂々とした演奏で、しかも華やか、細かい音色の変化も美しく、本当に楽しませていただきました。全く軽い曲ではありませんでした。
そのままアンコールで、モーツアルトの協奏曲を弾いて頂いたのもよかったです。
このとき指揮をして頂いた天沼裕子さんも9月2日に来演されるのです（詳細は間もなくお知らせします^^;）が、一足先に、鶴見さんがカンタさんとの共演で来演されます。
珠洲ゆかりのピアニスト・鶴見さんのピアノも聴き所です！ぜひ皆さま足をお運び下さい。
「気軽にクラシックvol.2 〜チェロの音は人の声のよう〜」
7月15日 14時開演
入場料：一般前売1000円、高校生以下500円
（当日はそれぞれ、1200円、700円）
出演：ルドヴィート・カンタ（チェロ）、鶴見彩（ピアノ）、ラポルトすず合唱団
曲目：白鳥、リベルタンゴ、荒城の月、ノクターン、見上げてごらん夜の星を、チェロソナタ（ショスタコーヴィチ）、ほか
チケットは、当日購入されると少し高くなりますので、今日のうちにお電話で予約いただければ、前売料金で大丈夫です(^^; まだチケット残ってます！
（つ）
投稿者：ラポルトすずスタッフat 14 :38| イベント | コメント(0 ) | トラックバック(0 )