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2007 年12 月20 日

12月9日には

コメントでご指摘いただいた^^;(HRさんありがとうございます)とおり、12月9日(日)には『珠洲フラウエンコール20周年記念コンサート』がありました。
一口に20年といいますが、それはそれはタイヘンなことです!(ラポルトすずはまだ1年...) まずはメンバーの皆さまを始め関係者の皆さんに敬意を表したいと思います。
冬で寒くなり始めたこの時期、人の声が何か暖かくホッとする感じがして、歌を聴きたくなる季節だと思うのですが、そういう意味でとてもタイムリーなコンサートだったのではないでしょうか。合唱というと何か地味な感じもあるとお思いでしょうが、お客様も大勢来られていて、それはメンバーの皆さんの努力の結果ですけれども、そういう、時期的なこともあるのかな…と思ったのです。
フラウエン01



演奏は盛りだくさんで、ポピュラーな曲あり、朗読の入った組曲あり、と多彩なプログラム、さらにゲストとしてマリンバ奏者・中林さんの演奏も。こちらも暖かい音色が季節にフィットしていて(楽しいトークもあり)、観客席は沸きました。(沸きすぎて、ホールとしてはちょっと困ったことになりましたが^^;)フラウエン02



こうした催しは、いわゆる「貸しホール」事業で、ホールとしては『市民の皆さまの文化活動をサポートする』立場になります。その活動がうまく行くように、またますます盛り上がるように、お手伝いをしたいといつも思っています。
同時に、ホールの自主企画公演事業も行っていますが、それも《気持ち》としては同じで、皆さまの文化活動が盛り上がるようなお手伝いのつもりです。今回の合唱の皆さまにはこの両方にわたって参加していただいてとても感謝していますし、もちろん他のいろんなジャンルでも同じなのです。
この両輪がうまく相乗効果をもたらして、地域が少しずつでも活性化し、ホールとしての役割をはたしていければいいなーと思っています。
(つ)

投稿者:ラポルトすずスタッフat 13 :10| イベント | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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