2008 年11 月26 日
11月10日 古橋潤一さんのライブ
この秋、たくさんのイベントがあったのですが、何をご報告していなかったでしょうか^^;・・・・m(_ _)m近いところから・・・
11月10日の月曜日の夕方、「カフェライブ・スペシャル2008B 〜三百年前のソウル・ミュージック」が行われました。
ソウル・ミュージックって?という、??の浮かぶ方も多かったかもしれませんが、出演は、リコーダーの古橋潤一さん、オルガンの能登伊津子さんでした。
曲は名前を聞いたことがない作曲家のものばかり。(バッハさん、だけが唯一の例外でした^^)三百年前にヨーロッパで、特にスペインやイタリアでたいへん流行ったもの、ということです。とてもノリがよくて、かつ短い(1曲3分くらい)、という聴きやすいコンサートでした。バッハさんはやっぱりちょっと深刻っぽい、というかカタイ曲なんだな、と改めて感じました。楽しい曲はたくさんあるのです!
この日の古橋さんは大忙しで、面白い曲目解説やお話の合間に、いや逆ですね^^、演奏の合間の面白いお話、に加えて、古い型のファゴット(ドルツィアン、というそうです)に持ち替えたり、
オルガンソロのときには太鼓をたたいたり、とサービス満点でした。
能登さんもオルガン(この音に「癒されたぁ〜」とおっしゃったお客様が多かったです)だけでなく、ダブルハープという、古い形のハープも演奏されていました。これもなかなかいい音でした。
ちなみに、能登さんは、お名前からこちらに縁のある方かと思ったのですが、実は能登半島は初めて!だったそうで、山梨のご出身だそうです。いいお名前です!
コンサートは、最後に向って「元気溌剌」「狂気の曲」と盛り上がる曲となり、アンコールでは会場の皆さんの合唱(「かーぽらーるしーもー」です)も加わって、珍しい楽器の楽しい演奏会は、楽しくお開きとなりました。
あいにくのひどい雨の中、お越しくださったお客様に感謝申し上げます。
その雨の中、大急ぎで次の公演地に向われた古橋さん、能登さんには、ぜひまたゆっくりとお越しいただきたいと思います。有難うございました!
詳細はこちらにも
(つ)
投稿者:ラポルトすずスタッフat 11 :26| イベント | コメント(0 ) | トラックバック(0 )