2006 年5 月7 日
春刻の宵(酔い)
何かここのところブログ書いてないですね、昨年秋からですよ。もともと続くとも思ってませんが、やっぱり何か向かないんですよ。記述式の答案が苦手な学生時代が甦ったような、時間までのリミットが迫り、デキナイ、デキナイ、やばーい、書かなきゃおまけ点ももらえないや症状なんでかね。
もっとも何も困った事など無いオヤジなんで、春先の思いつきでも書いてみればよいものを(酔い者を)。青年時代の夢じゃあるまいし、神経系ポテンシャル閾値スレスレで面白いこと書こうとするから啓上できないんかな。どれだけでもLTPだせばいいんだけど。
久々の行事無しの五月の連休を。頭を空っぽにして、これ以上仕事を思いださない程リセットして毎日ビール飲みの合間にエアロバイクこいでたんで。そういえばでなぜかブログを思いついたんだけど。
やっぱり変なはやりにはついていけないんかな、このあとしかし一億国民総ブログ化するんじゃないでしょうね。
最近年のせいか、頭が古いものに枯渇して来ちゃってね。しかも、昭和レトロとかセピアじゃ済まないんだ。今読んでいるのはハハキギ蓬生著の国銅。東大寺大仏建立に関わるの天平時代の長門の国の仕丁の苦労使役の話なんだけど、こういうのがハマってくるね。歴史って、昔、入試で日本史選択とかいって、試験勉強で暗記してイヤな思い出しかないんでね。いい年してようやく、710年の平城京の頃の国家の一大事業に、奈良の若草山、三笠山に、想いが馳ってくるんです。