2005 年10 月08 日
ブログ季節感覚(間隔)の脳内再起
なんか間が空いちゃってマズイですね。前回から3ヶ月もさぼってしまいました。どうも30℃を超える暑い季節は文筆業には向いていない、と言うかエアコン下でピールを飲んで新規の妄想など浮かんで来ませんよね。仕事自体やっとやっとなんだから。じっとしていて汗をかく季節は脳深部体温も上がっているのか発想力が低下している。最近ようやく大脳辺縁系のクールダウンが達成されたせいか、神経伝達物資も特にドーパミン系が優位に活性化してきてブログに足(手ですね)が向かったようです。まあ、アルコール摂取の大脳皮質NA、DA、5-HT、グルタメート遊離、再取り込みに対する影響についての研究は進展しているのかどうか知りませんがね。はっきり言って、最近飲み過ぎてますね。しかし、飲み会は毎週だった7月下旬からバッタリ無しだったんですよ。しかし8月に外遊先アメリカで10日間飲み足りなかった反動でお盆の後から定量値がアップしてしまいました。部増し180%あたりですかね。さらに頂き物の薩摩焼酎やワインが充実した備蓄となり、心の隙間までボトルの陳列で満たされたようで、その後10月まで非常に安心感も高まり気力がみなぎって、平静に二日酔いを乗り切っていますね。ま、最近ではとうとう平日常習で、芋焼酎をラスト1杯にして、12時過ぎにパソコンしながら寝てしまう異常事態宣言になってきましたが。
この後、9月の定期健康診断結果がマズイ岐路になりますね。もし親展の通知を見て肝臓のパラメーターが思ったより良かったら、当然飲み足りないんだと修正がかかり、「もっと往けるんだ」と側頭葉か海馬の閾値を上げ、意識レベルへ盛り込みますからね。困ったもんですよ。
結局、聖路加理事長の提唱した成人病は生活習慣病であるの言、子供にも発症するから名前が----、だったと思うんですが、浸透してきましたね。高コレステロールや肥満、喫煙は別としてアル中遺伝子は成人後に妙なきっかけでじわじわと動き出すと思いますがね。人生の深みといった環境由来因子が脳神経細胞膜のクロライドチャンネルの閾値を変え、肝臓のアルコールデヒドロゲナーゼ活性のバランス変動とともに深酒満足感覚野を確立してしまうんですね。少なくとも一症例でわかりますよ、小生20代前半は今より強い酒沢山飲んでいましたが、依存性はないですから金が無くて酒飲めなくてもメシで腹一杯になれば全く平気でしたから。今はそういう訳にはいかないでしょう、飲まないと何事もリセットが利かないんですから。なんかすべてお疲れ病態は生来の遺伝子のせいにすれば良いんですが、酒で空元気を維持するアル中オジさんにはやっぱり成人病の定義を残して欲しいな。
投稿者:多無パパat 20 :15| 日記