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2007 年09 月25 日

暑さ寒さも彼岸まで

最近ようやく暑さがやわらいできました。
この時期何かと外に出る用事が多い私にとっては天候は非常に重要な要素です。一日でお茶やジュースを4回も買ってがぶがぶ飲んでいると、『スポーツドリンクだって実は甘いんだから糖分の摂り過ぎには気をつけたほうがいいんだよな。』なんて気にして、、、でも気にするだけでやっぱり飲んでしまい、心にも財布にも大きな爪あとを残してしまいます。
それが今日のように曇っていると、1本に抑えられ好燃費でいることができ、エコ派の私にとっては気分よく作業もさくさく進んでありがたいのです。



ところでこのところ毎日願いを込めて呪文のように唱えていた”暑さ寒さも彼岸まで”の彼岸って何なんでしょうか?
先日親戚の法事の席で、お経をご丁寧に3人分くらい唱えてくださったお坊さんが〆の説教で”彼岸とは彼(か)の岸。つまり三途の川のあっち側です。”と仰っていました。
えー!彼岸って単におはぎを食べる日のことじゃ無かったんだー!としびれる足を気にしつつもその内心とても驚き、しかし黙ったまま聞いていました。

じゃ、彼岸の反対は? 答えは”こっちの岸と書いて此岸(しがん)”
ふーん。

ちなみに道端になんとなく咲いてるヒガンバナ(花言葉は「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」)は実は全草有毒。葉、茎、根、花、どこを食べても有毒!!間違って食べた場合は吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたることも!食べたらあっち(彼岸)に行ってしまうので”彼岸花”と言う名が付いたとの説もあるそうです。道草を食いたくなってもこの草だけは食べないようにしましょうね。





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この際
覚えておこう!
身近な有毒植物

・アジサイ
・シャクナゲ
・チョウセンアサガオ
         などなど
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投稿者:○○君
at 13 :00| ターセル2 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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