2008 年05 月19 日
知っている人は知っているけど、私はあんまり知りませんでした
ミニバンはバンよりも大きいのにどうして”ミニ”バンと言うのだろう、とふと思いついて早や一週間。一人で悩んでいても答えは出ない。誰かに聞いてみよう!と思ってもそんなどうでもいいこといざとなると誰にも聞けない・・・。
こんなとき頼りになるのがWikipedia(ウィキペディア)。
インターネット版百科事典のようなものらしいのだが、誰でも内容を編集することが可能で、不特定多数の人たちが世の中の多種多様なジャンルの事柄を、無償で編集してくれているのだ。新しい言葉にも素早く対応してくれるし公式サイトには決して書かれることはない中立的な意見も参照することが出来るという。
以前テレビで天津木村と言う人を見てどこの誰だか知りたかったのでウィキペディアで調べてみたら、その項目に今テレビで起こったことがそのまま書いてあり(レッドカーペット賞受賞)その書き込みの速さにとても驚いた。待ち構えていたのか!?
新しい情報が順次登録されていくと言うのはいいことだけどウィキペディアの情報は結構流動的なので注意が必要だ。自身もこう言っている。
『しかし誰もが自由に参加できるため、情報の信頼性は必ずしも保証されるものではない。また、個人のプライバシー侵害や名誉毀損、著作権侵害などが問題になったり、政治や宗教、価値観のように意見対立が起きやすいテーマにおいてはしばしばWikipedia:編集合戦が起こったりすることもある。専門家が必ずしも全てに目を通しているわけではなく、個人的な主張や思い違いなどで書かれていることもある。利用はあくまで自己責任で行う必要があり、利用の結果生じた損害について、ウィキペディアは一切責任を負わないとしている』
なんと一切責任を負っていないのだ!あくまでも参考情報程度なのですよ、見るのは勝手ですが何があっても責任は取りませんと言うことなのだ!
ウィキ恐るべし
よって今後ウィキペディアを使って調べ物をするときには眉に唾をたっぷり塗って見なければならない・・・のか。そんな物の見方をする人間にはなるべくなりたくない。が、強くなくては生きていけないこの世の中、少々はしかたない。
さて、最初の疑問の答えを斜に構えながら覗いてみると、
【「ミニ」バンと呼ばれるものの「ミニ」という語には日本においては大きさを表す意味は無く、ミニ「バン」の「バン」も貨物車を表している訳ではない。よって「ミニ」+「バン」と分けて捉えるのではなく、「ミニバン」という一つの単語として捉えるのが適切である。
^ 多くの車種が、“ミニ”と呼ぶには相応しくない大きな車格である。
^ 「ミニ」の対義語の「ビッグ」を用いた「ビッグバン(Bigvan)」という語(例:トヨタ・コースターの1ナンバー登録車)があるが、ビッグバンの「バン」が貨物車を表していることからミニバンの直接的な対義語とは言い難い。 】
とあった。
なるほど、そういうことだったのか。”ミニバン”で一つの単語だったのか。切ってはいけなかったのか。
それにしてもビッグバンという車種があったのか。こっちのほうが驚きだ!宇宙創造時にあったといわれる大爆発 と同じ名前をつけるとは大きく出たものだ。日本ハムファイターズの打線がビッグバン打線と呼ばれ始めたときも大きく出たものだと思ったがあのときよりも違和感がある。
コンパクトタイプのミニバンという言葉にも少し違和感を覚える。
まぁ、いいか。。。
働こう。。。
投稿者:○○君
at 19 :43| ターセル2
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