<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2008 年07 月01 日

必要ですか

今の日本でサバイバルナイフやダガーナイフは必要ですか?本当の山奥で何日も暮らす本格的なキャンプをするときはサバイバルナイフは必要だという人がいます。

《道具が悪いのではなく、問題なのはそれを使う側の人間の心》

《道具を取り締まるのではなく、そういう間違った使い方をする人間がいなくなるような社会作りが必要だ》

《こういう類のものを、いちいち事件が起きる度に規制していったら世の中にある刃物と鈍器がすべて規制されてしまう》

等々の意見を聞きながら、でも何かせずにはいられない世間はどういった対応を取るのでしょうか?

まあ確かにサバイバルを楽しみにしている人にとっては死活問題かもしれませんが、ダガーナイフのようなものが無くなって困る人はいるのでしょうか?

観賞用、美術品として刀剣が販売されているのも私にはよくわかりません。

なんかああいうのじっと見ていると、いつもは思わなくてもちょっと気分が病んでるときにふとした拍子に試し切りとか辻斬りとかしたくならないのでしょうか?
まぁそんな人はカッターナイフや彫刻刀を見ても同じことを思うのかもしれませんので、簡単に即規制というわけにはいかないのでしょうけれども。。。

何でもかんでも規制すれば良いというものでもないのかもしれませんが、排気ガスが汚くなってしまったり、大きな音が出るようにしてある車やバイクの違法マフラーや、ナンバーがオービスのカメラに写らないように反射するようにできてるプレートガードや、角度を付けてナンバープレートを視認しづらくする金具などは、無くなって困る人にそれほど同情しなくてもいいのではないかと思います。

小中学生に携帯電話を持たせることを法律で禁止しようかという話が出ているという噂を聞きましたが、そっちよりも違法改造車グッズや過度な護身用品(メリケンサックやボーガン、スタンガン、手裏剣!?)を先に取り締まったほうがいいのではないでしょうか。

こんな私の意見は行き過ぎでしょうか?


投稿者:○○君
at 08 :31| ターセル2 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

◆この記事へのトラックバックURL:

http://blog.nsk.ne.jp/util/tb.php?us_no=1758&bl_id=1758&et_id=67216

◆この記事へのコメント:

※必須