2008 年07 月27 日
時の流れ
わが母校は、前田利長公の墓所の隣にあり、その昔は前田家の敷地だったという。通称「前田の墓」から今は国宝になった瑞龍寺をつなぐ道が八丁道である。長さが八丁あるので、八丁道。
20年ほど前は、まだきれいに整備されておらず、桜がきれいなところだったと記憶している。
現在は、観光用に歩行者が真ん中を、車は両側を走るようになっていて、さらにその外側に歩道がある。
当時、まだ瑞龍寺も国宝ではなかったので、観光客はいたが、沿線は静かなもんで、住宅街と田んぼが少し残る静かなところだった。
自転車通学だった私は、この道をよく爆走したものである。
国宝に指定されたあと、沿線には観光客誘致の為の駐車場や売店などができ、某マンションや某女優がCMしている会社の2階建てアパートがそこかしこに。
ずいぶん変わったものだ。
こんな人もいるし。
投稿者:○○君
at 18 :12| 利長くん
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