2009 年01 月07 日
±0
頼んでもいないのにくれると言って、長い間期待だけさせておいて、なかなかもらえないでいると、やっぱりそうか、もらえるはずなんてないと諦めて自分を早く落ち着いた状態に戻そうと、反発する力が心の中で働きだす。
何にもしてないのにお金がもらえるなんてそんな空からお金が降ってくるような話を素直に信じる方がどうかしていたんだ、皮算用なんてしてないで、いいから真面目に働きなさい、と誰かにそっと言われているような気がしてくる。
結果が同じく元通りの0だったとしても、マイナスから0へと変化したのとプラスから0へ変化したのではまるで心象が違う。
落とした財布を拾ってくれた人は恩人だが、くれるといってなかなかくれない人は迷走などと言われ評判を落とす。
ここでどう思うか
コメンテーターの言う通りに自分も対象を激しく批判してなんとなくすっきりした気になるのか、どちらも±0だよと無関心を装ってそのうち本当に無関心になってしまうのか、『なんだかんだ言いながら今までよくやってきた。他のひとには任せられないし、これでいいだろう』と願いも希望も持たないことを良しとするか。
困った、どれもいい考えではない気がする。
投稿者:○○君
at 23 :58| ターセル2
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