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2009 年02 月20 日

DIY

自宅の台所の戸を開け閉めするたびに中に嵌め込まれたガラスがガタガタと鳴り、ちょっと気になっていたので週末に挑んでみました。

初めは戸車が欠けているのが原因かと思い戸を外してひっくり返して見ましたが、それほどでもなく・・・。今度は戸車のレールを調べてみるとなんとレール自身を固定している釘が段差を成しているのを発見!金属性のヤスリで釘の頭を滑らかにしてやりました。
するとさっきよりは静かになりました、、、が、基本的にガラスが鳴ってうるさい事に変わりは無くがっくり。

もともと木枠に重たいすりガラスを嵌め込んだだけなので木部が古くなって痩せてくると内部で遊びができてガタガタとうるさくなるのだから・・・、コーキング材を充填してやればいいかもしれない!

そこで早速ホームセンターでガン(コーキングをするときの専用器具)不要のチューブタイプのコーキング材(透明タイプ)を450円くらいで購入してきました。

養生しようか少し悩みましたが、ここまでたどり着くまでにずいぶん時間がかかったので『乾いたら透明になるし・・・』と自分で自分を納得させ今回は養生しないことにしました。

家に帰って早速作業を開始。約1時間程かかりましたが2枚のガラス戸の両面(1枚の戸に2枚のガラスが入っていました)のコーキング作業が終わりました。仕上がりは・・・・・・、『まぁ素人が初めてやったにしては上手なほうなんじゃないの。。。』といった程度でしたが、肝心の音のほうが全く鳴らなくなり大変嬉しかったです。

乾くまで冬場だと6時間くらいかかると包装紙に書いてあったので一晩寝たらもう大丈夫だろうと安心していましたが、翌朝戸を開けるときにむにゅっと妙な触感があり、やっぱり富山の冬は乾きにくいんだなぁと少しがっくり。

換気が良くできてなかったことと、コーキング材を余らせてもしょうがないから全体的に厚塗りになってしまったことが敗因だと後で気が付きました。

DIY、奥が深いです。しかし450円程度で長年の悩みが解消されてとっても得した気分です。また自分でできることがあったらやってみようと思いました。

投稿者:○○君
at 19 :04| ターセル2 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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