2009 年03 月09 日
犬シリーズ第三弾
またまた今回もワンこの話。3年ほど前に水橋方面でポ゚スティング活動をしているときのこと。
その日は真夏日の続く暑い日で、アスファルトの上は一段と暑さが増してた。
主に団地を回っていて、道路から玄関先のポストまで行き道路に戻り次の家の玄関先までまた行く・・・・の繰り返し。
暑いのと同じ動作の繰り返しで、感覚が鈍感になってきた丁度その頃、
その家も同じように玄関先のポストめがけて近づいていった・・・
その家は、まず二台分の車庫があり、その横を通って奥のほうに玄関があるタイプでした。
郵便受けは?ポストは?と暑さでボーッとしながら目線を玄関に集中した・・・
オイラの視野には玄関付近の郵便受けしか入っていなかった・・・
車庫を左手にして横を通り過ぎようとした、そのとき!
腰の辺に、ドーンとかなり重みのある衝撃がきた・・・突然に!
犬だ!! 車庫の影から飛び掛ってきたのだ!
大きさはラブラドールぐらいか?しかしこいつは暑さで体毛が抜けて、歯ぐきをむき出し泡を飛び散らしてオイラの腰の辺に「ガブッ!」と噛み付いた。
そのときどんな動きをしたのか覚えが無いが咬まれたのは右の腰だった。
なかなか噛み付かれたところが離れず、こいつを振り回し・・・いや振り回されて、格闘していたがとっさの事で声が出なかった。
なんとか離れて冷静になれる距離まで来たときに改めて咬み付かれたところを見た・・・
ズボンには穴が4箇所空いていた。しかし丁度ベルトが
バリケードになり深い傷にはならなかった、でもシャツをめくるとしっかりと牙の跡が4箇所ついていた。出血もしていた。
・・・犬が悪いのか、買主が悪いのか、いやどっちも悪いな。
ちゃんと躾けろよ!!
ちなみのその牙の跡は今でもうっすらと残っている。
投稿者:○○君
at 17 :29| カリーナ
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