2009 年04 月27 日
カタクリ
本日は本宮にあります売別荘の雪囲い外しと清掃を行って参りました。標高の高い土地できれいな空気を吸いながら、一生懸命竹箒を動かし落ち葉や枯れ枝を片付け、気分もリフレッシュしました。
昼食時、駐車場の傍らに小さな紫色のきれいな花を見つけました。
カタクリという花だそうです。私は今まで知りませんでしたが、片栗粉の原料なのだそうです。(今はほとんどジャガイモなどのでんぷんで作られているそうなのですが)
しかも高岡市の花
だそうです。
大伴家持さんが万葉集でカタクリの歌を詠んでいたからでしょうか。
花が傾いた籠に似ていることから、古名をカタカゴといい、それが”カタコユリ(ユリ科だから?)”となり、後に”カタクリ”となったそうです。
どんな小さな花にも名前があって、由来があって、と言うだけでも感心するところなのですが、さらに万葉の時代に偉大な歌人に詠まれていたという歴史があると言うことを聞き、ますますこの花に感心しました。
カタクリ、すごい。
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投稿者:○○君
at 20 :35| ターセル2
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