2009 年10 月19 日
応援しています
3週間程前から私の尊敬する先輩が禁煙を始めました。ずっと昔から変わらずにヘビースモーカーであり、チェーンスモーカーでもあり、重い煙草とブラックコーヒーを静かに、だけど力強く愛していたイメージが強く、きっと最後のときには誰彼とも無く棺桶にそっと煙草が入れられてるんだろうなと彼を良く知る人には大抵そう思われていた、その先輩がある日突然すっぱりとやめたのです。先輩は禁煙してからの激しい禁断症状や、大きな支えを失った空虚な気持ち、しばらくずっと感じたことの無かった意外な快適さ、そしてぶり返す水飴のように粘着質な苦しみ、その思いを毎日ブログに書いて発散してます。
私も以前同じような思いをしていましたので、その文章がとても心に染入るのです。「そうそう、そうなんだ、まったくその通り!」、「確かにその状況はとても苦しい、本当に苦しかった」、「忘れていたがそうだった、たしかにつらい!」と読んでいると思わず声が出てしまいそうになるほど感情がリンクして伝わってきます。
昨日までは続いていたけど今日はどうだったんだろう!?毎日の更新が楽しみなんです。リアルタイムで進行中の筋書きのないドラマ。こう書くとアメリカの人気TVドラマシリーズみたいなんですけど、でも本当にそうなるとすごくドキドキハラハラしてしまうんです。
全力で応援しています!がんばってください!
投稿者:○○君
at 19 :44| ターセル2
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