知る人ぞ知る

昨日、納車引き取りにいらした裕子さんは
３歳になる息子さんを持つママさんライダーです。

話は、この３歳の息子さんの事。
数あるバイクの中でも、中古のモンキーがすごくお気に入りで
「これボクのバイク！」を連呼。
一人でシートに座ってご満悦の様子。
一人前にアクセルを回すそぶりも堂に入ってなかなか！でした。

さて、いざ帰る時間になると
「ボクのバイクも持って帰ってぇぇ」と大騒ぎに。
ママさん「今日、お金持ってないから買えないよぉ。」
パパさん「今度、お金持って買いに来ようね！」
ボク　　「・・・イヤだぁぁぁ～！持って帰るぅぅぅ！」
とうとう、大粒の涙がぼろぼろ。

バイクって、大人も３歳の子供も魅了する
不思議な乗り物なんだなぁと、改めて思いました。
そして、彼が「持って帰る」気持ちを持ち続けてくれて
将来バイクに乗っているかもしれないなぁ
と思うと、なんだかとても楽しくなりました。

今、まさに納車受け渡しの瞬間のZZR1400です。

さて、この写真は喜んでいるのでしょうか？
それとも・・・？！






本人曰く
『眠ってバイクの夢を見るようなことには決してならない
冷めたオーナー』だそうですヨ。

でも、このシルバーの大きな車体が
とっても良く似合ってましたヨ。

昨日、文ちゃんのヘルメットのシールド交換の
お手伝いをしました。

文ちゃんのヘルメットはアライ製の
グラフィックがとても綺麗なメットです。
今回はクリアからスモークへの交換。

アライのＨＰには、シールド交換のビデオが
見れるようになっていて大変便利。

ビデオで取付方法を確認して、いざ！！
・・・これがなかなか、すぐには入らない。
メットやシールドに、キズがつかないように慎重に、慎重に。
しかしシールドを強く押すと、今にも割れそうな感じ。
キュウキュウ。。。バキッ。。。と音がする。

何度かの挑戦の後、無事装着完了。
ふ～～っと深呼吸。
シールド交換は緊張するなぁ～、がみんなの意見でした。