2006 年04 月06 日
紙垂(しで)
本日午前中は注連縄(しめなわ)や玉串(たまぐし)に付ける、紙垂(しで)を奉製致しました。紙垂は奉書や半紙を用いて作ります。折った紙に4箇所切れ目を入れて、順に手前に折り返しますと出来上がりです。切れ目と書きましたが、はさみ等で切るという事はしません。切り出し小刀等であくまでも断つのが本義です。午後は例のとある神社での浪速神楽講習と夕刻より所属の雅楽会での合奏練習でした。
画像はいろいろな大きさの紙垂です。左から「注連縄用(大)」「注連縄用(中)」「注連縄用(小)」「玉串用」です。
投稿者:葉二(はふたつ)
at 23 :35| とりあえず日記
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