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2006 年01 月03 日

箱根駅伝 復路

箱根駅伝2日目、わが母校の応援と、早稲田大学の応援だ。
大平台で6区山くだりのスピード感あふれる走りを見させてから、
ラグレイトでコースに出て、西湘バイパスに乗る。
7区に沿っていて3回見てから8区に向かおうと思ったが、
すでに交通規制にはまってしまい、
下手したら10区の観戦も危うい状態に…。

何とか切り抜けて、10区の7kmくらいのポイントに出る。
9位でたすきを受け取って、戦いの場に出て行った。
早稲田の後ろには、日体大、東洋大、城西大と、
シードをかけて最終区に切り札を残しているチームが連ねていた。
三輪に精一杯の声をかけてから、大手町に向かう。

ゴール付近は移動ができないくらいの人だかりができていた。

ただいまの先頭は、亜細亜大学です!!

アナウンスに観客がどよめきの声を上げる。

続いて、山梨学院大学!!

駒沢は?順大はどうなってる?

車で移動といえども、携帯テレビ、ラジオを準備するべきだった。
亜細亜がゴールするとき、会場は大声援に沸いた。

2位にわが母校山梨学院が入った。
久々の復活だ。

後は、早稲田の三輪が帰ってくるのをひたすら待ち続けていた。
9位日体大、10位東洋大が一秒差でゴールする。
11位は城西大学だ。その差わずかに10秒…。

その10秒が、明暗を分けるんだよな。

大東大がゴールして、三輪が帰ってきた。
倒れこむようにゴールし、抱きかかえられて控え室に入っていった。

声をかけることもできなかった。

だけど、一年生から大きな経験をつむことができたのだ。
これからもっと大きく飛躍するために、頑張ってほしい。

金沢では大雪が降っているという情報だったので、すぐに帰路に着いた。

第二のふるさとである山梨からは、ラグレイトのミラー越しに富士山がきれいに見えた。

富士山




いいモノを見させてもらい、いい刺激を受けることもできた。
さぁ、あの富士山の頂上を目指すように、
陸上の指導、少しでも頂点に近づけるようにまた頑張ろうか。

投稿者:管理人at 20 :34| 練習日誌 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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