2005 年11 月29 日

確保する。準備する。とは

char mozi[256] = "オハヨーございます(^^ \r\n";
printf("%s", mozi);

char *moji;
moji = (char *)malloc(256);
sprintf(moji, "ワンダ・モーニングショット!\r\n");
printf("%s", moji);
free(moji);


上の2行の方が簡単じゃん?下のワケワカラン記述方法は何なんだ。
malloc ? free ? sprintf ?面倒くさくて使う気にもなれん。
まあ、そこが『準備する』という行動の肝だ。
以下の事例で良く考えてみてくれ。

『オイ、明日までの件準備出来てるか?』
 『ハイ、14個手配済みです』
『スマネ。急にで申し訳ないが追加50個』
 『はいはい、了解ですよ』
『土日はかきいれ時だよ。多めに2000作っとくぐらい常識』
 『GWなんだ。客の量はいつもの2,3倍だろ?』
『新曲を作ったんだ。間違いなく喜んでもらえる。』
 『でも・・・俺はイマイチだと思う。まずは1万枚で抑えない?』

そういう話は星の数ほど。
2行で終わっているプログラミングはどんなケースであれ
256個も用意してしまうのだ。そして逆に言い換えれば
256個しか用意できないのだ。

下の5行は違う、用意、実際行動、後片付け。
そんなステップを踏んでいる。数はいくつに変わっても良い。

差は歴然なのだ。

投稿者:Bystenderat 01 :23 | 趣味 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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