アテナイの円卓会議に正義はあるのか
粥(かゆ)は、米(うるち米)、粟、ソバなどの穀類や豆類、
芋類などを多目の水で柔らかく煮た料理(Wikipediaより)
というわけで、本日はお粥についてのお話です。
前回のブログに「2010年のアリヴィオのテーマは『朝から元気に』」と
書きました。それを受けてのお粥なわけですが、実はまだ詳細が決定しておりません。
本日は「予告編」ということで軽く流してください。
お粥・・・それはシンプルなだけに実に難しい料理です。
白か茶か、それとも出汁なのか。米の硬さは?汁ダクか?
塩はどうする?玉子粥はどうだ?いっその事雑炊は?
トッピングなんて考え出したら、そりゃもうラビリンスですよ。
喧々諤々でお粥の試作をしておりますが、稀に失敗作みたいのが出来るんです。
それでもお百姓さんの苦労を考えたら、もったいなくて捨てられないです。
その時はもう強制的に食べるんですよ。
「もう食べられないよお…」
「食え!食わんとクビだぞ!」
…社会の縮図がそこにはあります。
こんな思いをするならこの業界から足を洗おうと、
何度思ったことか(笑)
(一部脚色してあります。という事にしておきます)
でもですね、美味しいお粥はやっぱり美味しいです。
お粥にハマって、自宅でもたまに作るようになりました。
問題はお粥単独だと、すぐにお腹が空いてしまう事ですな。
そしてついお菓子などに手が伸びてしまい…
ヘルシーか?ホントにお粥ってヘルシーなのか?(笑)
お粥ファンの方、もう少々お待ち下さい。
もうすぐ朝食のラインナップに「お粥」が登場すると思います。
で、人気がないと判断されると静かにフェードアウトしてゆくと(笑)