ゆるキャラ とうはくん
青柏祭(せいはくさい)は、石川県七尾市で開催される祭である。(Wikipediaより)
・・・あまりにも簡単すぎるので少し補足します。
青柏祭は七尾市最大の祭りで、高さ約13m、車輪の直径約2m、
重さ約20トンの日本最大級の山車(だし)三台が主役です。
この山車は通称「でか山」(大きい=でかい)と呼ばれ
市民から親しまれています。
七尾市の街中を三日間、この「でか山」が闊歩するわけです。
さてさて街中ですから、直線だけでなく角を曲がる必要が出てきます。
ではこの大きさの山車を狭い街角でどう曲げるのか?
その答えはこのでか山最大の見所でもある「辻廻し」にあります。
「辻廻し」を簡単に説明すると、長さ8mの大梃子を
「でか山」に差し込んで、てこの原理で「でか山」の
前車輪を浮かし、直径約1mの方向転換用の車輪を引き出して
固定させます。それから曲がりたい方向へ綱を曳けば、
この巨大な山が見事にターンします。この一連の作業が「辻廻し」
作業時間は約30分から一時間くらいでしょうか。
さて見所の「辻廻し」のさらに見所をニ、三紹介。
1、大梃子に乗る若衆たち
実に「いなせ」です。
2、方向転換用の車輪
前車輪と後車輪の間の下部分を覗き込んでください。
「職人の技」が見られます。
3、「でか山」のターンのスピード
初めて見る人は必ず「うお!?」と感嘆の声を上げます。
今年は七尾が誇る絵仏師「長谷川等伯」没後400年記念という事で、
デカ山に乗せる人形はその「長谷川等伯」が主役となっております。
我がアリヴィオの前にも「長谷川等伯」像が誇らしげに、そしてこじんまりと
建ってますので、興味のある方は一度ご覧になって下さい。
去年のブログ内容と同じというのはナイショにしておいて下さい。
投稿者:ホテルアリヴィオ
at 21 :08
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なぜTV局は韓国ドラマが好きなのか?
地上デジタル放送は、陸上においてデジタル方式の無線局により行われる
デジタル放送のことである。(Wikipediaより)
というわけで、本日は所謂「地デジ」、「地デジTV」のお話です。
先日我がホテルはようやく全室テレビのデジタル化が完了しました。
テレビサイズの内訳を公表致しますと、
スペシャルルーム系、ツインルームが32インチ。
シングルルーム系が26インチと19インチの混在となっております。
「32インチ?26インチ?小さいねえ」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
確かに大画面化が謳われる現代においては、
32インチはもはや小さい部類に入るかもしれません。
ところがですね、それそこが数字のマジック。
我がホテルのシングル約7.5畳に26インチは必要十分
(19インチさすがに小さいですが…)
ツイン約9畳に鎮座する32インチに至っては、
「さすがに大きすぎるだろ・・・」と絶句。
逆に部屋が狭苦しく見えてしまうかもと心配したほどです。
幸いな事にまだ「テレビが大きすぎる!」というお怒りは頂戴しておりませんが、
「テレビが邪魔!」とお思いになるお客様、
大変申し訳ございません諦めて下さい(笑)
それからついでと言ってはなんですが、もう一つお詫びごとを。
衛星放送、つまりはNHKのBSデジタル放送についてです。
現在衛星第一、衛星第二の2チャンネルを放送しておりますが、
テレビリモコンの「デジタルBS」ボタンを押しても、
BSデジタル放送はご覧頂けません。
BS放送をご覧頂く場合、「地上アナログ」ボタンを押し、
ダイレクト数字ボタンの『 1(衛星第一)』もしくは
『 3(衛星第二)』を押して頂く必要があります。
ご覧頂けるのは間違いなく「BSデジタル放送」なんですけどね。
何故に地上アナログボタンを押さねばならん??とお思いでしょうが、
これはひとえに当ホテルの館内放送システムが原因です。
ややこしいですよね。ややこしいんですよ。
自分でも何書いてるか分からなくなる位ですもん。
大変ご不便をお掛けしますが、どうぞひらにひらにご容赦下さい。
いつの日か、この問題の館内放送システムを完全にします!
とは断言できないところが悲しき宮仕えの習性(笑)
投稿者:ホテルアリヴィオ
at 01 :27
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