2011年4月28日
精進
お疲れ様です。直井です。
本日もそろそろ日が暮れるのではないでしょうか?福岡町は曇っているため昨日の夕方までの天気が恋しいです。ただ、代掻きにとっては恵みの雨になりました。
話は変わりますが、先日ある会合で親鸞聖人のお話を聞きました。親鸞聖人は無常つまりこの世の中は常ではない事を説かれていたそうです。
たしかに私達は来年が今年のように続いていると錯覚しがちです。しかしそうではなく、常に変化している。今回の大震災に遭われた方もそうではないでしょうか?良い事ばかりが続くのではない。また、過去の良い事を振り返っても意味が無い。
少し暗いお話になりましたが、しかし、親鸞聖人がお亡くなりになる間際に周りの方々に精進しなさいとおっしゃられたそうです。
大変な世の中だけれども良くなると信じて精進する事が大切だという事だそうです。私も一日一日精進していきたいです。
投稿者:樽蔵at 16:56 | 日記 | コメント(4) | トラックバック(0)