朝のセミナー
おはようございます。
石王 誠です。
大雪ですね。
皆様朝から除雪に大汗かいておられるのではないでしょうか?
僕は毎週金曜日は朝6:00から倫理法人会といった集まりでセミナーに参加しております。
僕自身は役員を受けていますのでAm5:00位には会場である小矢部商工会館という施設に入り準備をして、役員朝礼をします。そして、5:58分にベルをならし開会を静粛に待ち、6:00に開会宣言をします。
毎週色々な方の講話を聴くわけですが、今まで嫌な印象を持った事は不思議な事に1度もありません。
なぜか?
それはたぶん早朝だからでしょう。
6:00という時間は人の話を聞くのにとても適しているのではないかと思います。
聞く姿勢が整う。
集中出来る。
人は誰でも一緒縣命に生活に向き合っており、手段は色々ですが向かう先は誰かの為に生きようと必死なのです。
この人が良いとか、この考え方がマズイとかは、自身の心にある固定概念から来るものであり、つまんない話だったとか、面白くなかったとかの感覚は自我が妨害している状況なのかなと思います。
これが不思議な事に早朝はあまり自我が働いていない時間なんですかね。
人の話が良く入ってくるんですよ。
なので、毎週色々な考え方を自分の中に取り込むことが出来るんです。
昨日は夜11時ぐらいまで会社で新事業構想を話し合っていまして、外部の方にも構想を聞いて頂き方向性の成否や手段、達成方法など激論しましたが、やはり夜になり思考能力も落ち疲れた頭の中では自我が頭の中を支配してしまい、モヤモヤした議論となってしまいました。
昨夜はごちゃごちゃで深夜まで御迷惑をおかけいたしました。すいません…
これからは会議は朝5:30からスタートし、朝7:30までに終了させる事とします。
マジです!
今日は曽洞宗 龍昌寺の村田 和樹住職の講話でした。心にとどめたお話は人は言語の概念で暮らしている。その先入観で暮らしているから本当に大事な事を観ていない事が多い。もっとよく今の現実を観察し大切に生きましょうといったお話でした。
やはり言葉に依存している自分がいるなぁと、ほんとに強く感じました。
色々な事に依存せず、色々な事の協力して頂く感謝の心で生活を大事にしていきたいなと思った早朝の石王でした。
投稿者:樽蔵at 09:28 | 日記 | コメント(3) | トラックバック(0)