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2012年09月20日

コシが弱い

雲が多い(+o+)でも
なんとか稲刈り、かぶらの播種、ともに作業できそうです。
石王純子です、今日も宜しくお願いします。

少し見にくい画像ですが 
こしひかりの稲の比較 直播と移植収穫前のこしひかりの稲。

一番右側が直播、あと2つは移植のものです。
いつも大変お世話になっている
堀さんが、圃場から抜いて持ってきてくださいました。
ありがとうございますm(__)m

改めて
農林振興センターの吉野さんと
話をしていたのですが、
第3節管がかなり徒長しているため、
出穂したあと、穂の重みに耐えきれず
途中でポキッと折れてしまっている…
また草丈や穂の長さも、移植に比べると長い→倒伏の一因。


詳しい分析は、収穫・調整が終わってから、ですが

 ・播種時の発芽率が良すぎて、密植になった
 ・田干しが弱く、根の張りが弱くなった
 ・肥培設計の見直し   

などなど、来年への課題が盛りだくさん。吉野さん、詳しい報告を待ってます、
よろしくお願いします

投稿者:樽蔵at 12:35| 日記 | コメント(5) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

ご苦労様です。
直播は樽蔵さんに限らず、春の時点ですばらしい!!
と言われていた苗ほど秋に倒伏しています。

早く言えば過はんもになっているということでしょうね
難しい!!
来年は上手く行きますように・・・・

投稿者:kaq: at 2012/09/20 17:37

お疲れ様です

直播の倒伏は非常に気になるところです

確かに途中の視察において、田干についての指摘はありました。
肥料についても、視察があったみたいです

播種量については、少し慎重になりすぎた感じがします
播種時の、圃場にも課題があった様に思います

もっと、勉強して来年につなげたいと思います。

来年は、もっと良くなるはずです

投稿者:k-staff: at 2012/09/20 18:15

いろいろ観察して改善するところは見えてきそうですね。
除草も思い当たるところは、有ります。
倒伏稲刈りも工夫のしどころですね。

投稿者:イケテル: at 2012/09/21 05:35

来年にいかしたいですね。
こうして、気にかけていただき嬉しいです。
皆さんからの情報に感謝いたします。

投稿者:take: at 2012/09/21 07:07

発芽率が良すぎたのも原因の一つですか。
場所によっては全く発芽しなかったところもありましたしなかなか難しいものですね。
とにかく来年にいかせるようにしないといけませんね。

投稿者:ikemu-ra: at 2012/09/23 06:25

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