2008 年7 月19 日

車検終了&フレッタの旅

先週の7月10日に、
車検が終わったmy500を
引き取りに行ってきました。
 
つくば〜水戸間は結構な距離があり、
バス&電車での移動となりました。
そこで活躍したのがこれ、
備前堀1



ビアンキ・フレッタ。折畳み自転車です。
 
自宅から、TXつくば駅前バスターミナルまで自転車で移動。
そこからバスで土浦駅まで移動。
自転車は折畳み、輪行バックに入れました。
輪行バックは、画像のサドル下にくくり付けてある
オリーブ色のモノ。小さくまとまるので携行に便利ですね。
土浦駅から電車で水戸駅へ移動。
折畳み自転車と言っても、結構大きく場所をとる荷物ですので
バス・電車内では配慮が必要です。
隅に置くか、混んでいない時間帯の移動が好ましいです。
 
水戸駅に着いたら、ビアンキ・フレッタでお店にGO!
備前堀2



移動ルートには、雰囲気の良い用水路がありましたので、
景色を楽しみながら、ゆっくりと進みます。
車に乗っていたら見えない・感じられない景色を楽しめたり、
新しい発見が得られるのが自転車の良い所ですよね。
備前堀3



ここは、水戸駅から見て東南部を流れる「備前堀」と言い、
銅像にもなっている「伊奈備前守忠次」と言う人物が
約400年程前に灌漑用水として整備した用水堀です。
伊奈と言えば、フィアットフェスタなどが開催される
信州伊那を思い浮かびます(フィアット乗りだけか…)が、
この銅像の彼は三河国(愛知)生まれではあるが、
伊奈氏のもとを辿れば、やはり信州伊那が出自とのこと。
さらには茨城県内には銅像の彼の子が治水をした場所に
「伊奈」と言う地名を残しております。
さらに言うと、その伊奈からは樺太の間宮海峡を発見した
間宮林蔵を輩出しています。素晴らしい治水繋がりですね。
備前堀4



水戸にも、良い場所があるものだと
改めて感じました。自転車最高です。
(今度は自転車で偕楽園周辺を走ってみたいと思いました。)
 
500_10



暫くして、お店に到着。
my500が、お店の前でお出迎えです。
車検では通すのに何点か問題があったらしいのですが、
無事、車検をクリアして下さいました。
有難う御座います。
500_11



自転車は、このように折畳み、
500の後部座席へ納めます。
500の後部座席は、背もたれ部分が倒れ、
荷物置き場となるのです。これが結構使えます。
 
こうしてmy500は、つくばへと戻っていくのでした。

投稿者:やまき
at 01 :48 | bianchi fretta | コメント(2 )

2006 年2 月22 日

折畳みビアンキ

本日、お休み。
先週に引き続き自転車にて、近場をお散歩してきました。
ビアンキフレッタ1



ビアンキ フレッタ、折畳み自転車です。
この自転車の色「チェレステカラー」に魅了され
MTBに引き続き、折畳み自転車もビアンキを選んだのでした。
しかし・・ビアンキとは言うものの、この自転車は
ドイツのBD−1と言う折畳み自転車のOEMでして、
純粋に「ビアンキの自転車だ」とは言えないところが
複雑な心境ですが、このチェレステカラーは、
間違いなくビアンキ。ビアンキです。
で、この写真を撮影中に声をかけられました。
初老の紳士な方に、
「これビアンキだよね。小さくて可愛いね。」と。
FIAT500では、よく声をかけられるのですが、
自転車では初めて。
予期せぬ出来事に、ちょっと照れてしまいました。

投稿者:やまき
at 23 :43 | bianchi fretta | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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