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2007 年12 月01 日

グランデプントのミニカーと、色について

ネットでの拾い物画像で申し訳ありませんが、
グランデプントのミニカー発見。
グランデプントミニカー2



イタリアのモンドモータースと言うメーカーの物らしいですが、
その他にも、カララマやノレブなどでも新しく
グランデプントのミニカーが造られているみたいですね。
フィアット復興の立役者でもあり、ラリーでも活躍していますので
ミニカーの種類も今後もっと増えることでしょう。
グランデプントに乗っている者としては嬉しい限りです。
さて、日本にはこれらが入ってくるのでしょうか。
そこが気になります・・・。

話は変わりますが、
昨日はグランデプントからメレンゲオレンジが
無くなると書きましたが、イタリア本国でも
ラインナップから消えてましたね。
あまり人気が無かったのでしょうか。

そう言えば以前どこかのホームページで見たのですが、
日本人がイタリアらしいと思っている車のカラーが、
イタリア人からしてみると必ずしも人気があるかと言うと
別な話で実際所有するとなるとあまり好まれないケースが多く、
どちらかと言うと落着いた色が好まれるらしいとのことです。
そう言われてみると、
イタリア車のカラーラインナップって
確かにカラフルで、はっとするようなカラーも含まれていますが
全体からしてみると、ちょっと落着いた色、
渋めな色使いのものが多いように思います。
例えが古いかも知れませんが、
500のオリジナル色のラインナップって御存知ですか?
話が古くてお分かりになる方は少ないと思うのですが、
ほとんどが、くすみがかったような地味な色ばかりです。
今では某アニメなどの影響もあってカラフルなイメージが強い
500ではありますがオリジナルにはパステル調などの
カラフルで明るい色は存在していません。
自分も500のオリジナル色を初めて知ったときは
「え〜、こんな地味な色しか無かったの??」って、
ショックを感じたものでした。
確かに自分の500も写真では綺麗な青には見えますが、
実物は、かなりくすんだ青(純正色)です。
昔からこのような色の好みが存在していたようですね。
イメージと実際とのギャップって
思わぬところで存在していたりして面白いですね。

投稿者:やまき
at 01 :05| Grande Punto | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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