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2005年09月30日

三権分立は守られるか

納得のいかない小泉首相。違憲判決にもの申す。

司法判断で違憲となれば、「憲法を改正すればいいじゃないか!」とくるかもしれない。

イエスマンが勢揃いした、いまの国会であれば可能となってしまう懸念がある。
本人が言わなくても、取り巻き(小泉チルドレン)たちが推し進めることだって十分考え得る。

既に憲法改正論議が現実のものとなってきている。
とんでもないことになってくるかもしれない。独裁の始まりか。

「郵政民営化」に賛成したつもりが、すべての政府・自民党の考え方に賛成されたものと勘違いして、暴走し出す。国民は、そういったことを予想しただろうか。

三権分立は、憲法で規定されている。中学校で習う。
今の中学生は、首相が司法に真っ向から対決をしている現実、そして今後の事態をどう理解していけばいいのか。

行政側は、司法・裁判官の任命権を持っている。
政府・国会は後世に恥じない行動をとらなければならない。

投稿者:Hornat 18:24| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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