<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2005年10月06日

どうなる阪神タイガース

村上ファンドの阪神電鉄株の買い進みの件で、阪神電鉄は対抗措置をとるべく、大わらわとのことである。

村上氏が阪神タイガースの株を上場せよとの要求については、共感が持てる。

また、この件で星野SDが「村上氏の行為は許せない。」とまで言っているようだが、本来星野さんが向ける矛先は、ファンでなければならないのでは。

先日のタイガース優勝を決めた夜の大騒ぎについては、目を覆うばかりだった。

道頓堀川への飛び込み防止壁を越える者、照明灯へ登りパンツを脱ぐ者、タクシーのボンネット、屋根へ飛び乗りボコボコに壊す者、いずれも犯罪行為である。

群集心理の恐ろしさを思い知らされた。
こんなファンに対して、阪神及び球団側は毅然とした態度を取るべきであろう。

ましてや阪神タイガースはファンの者であると強く訴える星野SDであれば、直接ファンに訴えて欲しかった。怒って欲しかった。彼の言うことであれば、あの若者たちは収まってくれるのではないだろうか。

日本シリーズが控えている。ぜひ、星野さんはその前に呼びかけるべきである。
今後のタイガースが良い方向に向かうには、世論の理解を得ることがまず大前提である。ファンとともにある企業としての責務でもある。

投稿者:Hornat 12:35| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1146&bl_id=1146&et_id=15866

◆この記事へのコメント:

※必須