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2005年11月24日

珠玉のViolin & Piano

今夜、富山国際会議場で開催された、天満敦子・岡田博美デュオ・コンサートに行って来た。

サブタイトルは、 --ついに富山で実現!-- 世紀のデュオ 夢の共演!

プログラムは、
ヴィターリ作曲:シャコンヌ
プロコフィエフ作曲:VlとPianoのためのSONATA No.2
ベートーヴェン作曲:VlとPianoのためのSONATA No.9「クロイツェル」

ヴァイオリンとピアノの見事な響きに、ただただ引き込まれた。
600人を超える、観客の皆さんも息をのんで聞き入っていた。

バイオリンのダイナミックス(音の大小)は、あんなにあったけ?と思えるほどの、繊細なpとボディアクション付きのfff。

そしてピアノも宝石のような輝きのpと会場全体が響き渡るfff!

あとは何と言っても、二人の息のあったところ。お忙しい方々がそんなに合わせ練習をしているはずがない中、まさにぴったり。さすがとしか言いようがない。

久々に生ですごいものを聞かせてもらった。
今回、富山での素晴らしい企画をなさった、竹内先生や中川先生をはじめ、ジャスタ・イン・トヤマ の方々に心から敬意を表したい。

最後に天満さんがステージ上でマイクを使って、「また、富山に来たい!」と仰って頂いた。
良いものは、何度聞いても良い。ぜひ、また来て頂きたいものだ。

いっしょに行った、クラシックが大好きな父も大満足で帰路についた。

投稿者:Hornat 23:15| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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