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2005年12月07日

犬の散歩はノーリード?

今日夕方、管理している公園へ行った時のこと。

向かいの方から70歳をこえた頃の老夫婦が犬を連れて散歩してきた。
小さい犬であったが、リードを付けずボールを投げられ楽しそうに戯れている。

管理している公園では、基本的には散歩はリードを付けてということで、放し飼いは遠慮してもらっている。あちらこちらに看板も立ててお願いしているところだ。

年配の男性の方に、リードを付けて頂けないかお願いをしたところ、

「これまでずーっと、こんな感じで散歩してきている。大体、この子(犬)はここでボール遊びをしたいと言っているのだから。あんたがそんなことを言う前に、犬語を勉強してきてから言ってくれ!」

「・・・・・・・・・。あの、私は、犬語はわかりませんが、わかるんですか?」

「当たり前だ!わかるぞ。」

「・・・・・。すごいですね。しかし、ルールやマナーとしてのお願いですし、付けていただけませんか。先日もプランターに植えたばかりの花が、どうも鳥か犬にめちゃくちゃにされた被害もあったりで、皆さんにもお願いをしていますので・・・。」

「うちの犬がそんなことをするわけがないだろ。」

「もちろん、そんなことを言っているのではなくて。皆さんでルールを守って頂きたいのですが・・・。」

ぶつぶつ文句を言いながらも、リードは付けて頂いた。

犬を飼われる方、散歩をしている方々は大半はリードを付け、汚物の始末もされる方がほとんどではある。しかし、中にはこういった方、あるいは芝生の上に毎日のように犬の糞があり、知らずに横になってしまい、文句を言ってこられる方。

人間といっしょで、親バカになっても良いが、バカな親になってはいけないと思う。ましてや、70も超えれば、世の中の常識はわかるはず!

ちなみに、どこへ行ったら「犬語」を教えてもらえるのだろうか。

投稿者:Hornat 20:13| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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