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2006年05月12日

野口英世賞ときたか

小泉改革の総決算?

野口英世賞の賞金が1億円らしい。
ノーベル賞に勝るとも劣らない賞に。とのことであるが、この賞金はどこから支出されるのか。税金かはたまた小泉総理のポケットマネーか。

賞そのものは大変意義深いことではあろうが、どう言った発想から、そして予算措置の根拠はどこにあるのだろうかと、疑問視せざるを得ない。

世界に向けた、小泉首相の売名行為とも受け取られかねない、と感じるのは私だけだろうか。

常任理事国入りの後押しのため、ともとられかねないだけにこういった札束外交をするのはいかがなものか。

アフリカの地で舞い上がった首相の尻ぬぐいをさせられるのは、政府関係者だけでなく、我々国民であることを忘れてもらっては困る。

遠からずなくなる賞であることは、間違いない!

一番の被害者は、野口英世博士か?

投稿者:Hornat 01:26| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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