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2006年05月17日

トリビアって無駄なこと

今日、「トリビア」を見た。

トリビアとは、無駄で何の役にも立たないこと、と言うことらしいが、今日のは本当に無駄、というよりバカげていた。(毎回だが)

しかし、笑えるものはいいが・・・

まず思ったのは、消火器で人を飛ばすことができるか?というトリビア
最大200本を噴射させることによって、人間が2cm浮いた、と言う結論。

だからどうだというのか、と言うムダ話。
ではなくて、期限切れの消火器を採石場跡地のようなところで何百本もまき散らす。当然、期限切れとはいうものの、格安で譲ってもらったと言うからには予算がかかる。

次に、飛行機のおもちゃが縁に行っても落ちないことを確かめるVTR。
わざわざ地上100m以上もの高層ビルの屋上へ行き、撮影。

万が一のために建物の周りを進入禁止にして、警備員も何名も雇って配置。

テーブルを使って確かめれば良いだけのことを、たくさんの予算をつぎ込んだムダ話。

ここまでくると、番組の製作って何のため。こんなもののために予算を出すスポンサーの見識が問われかねないことにはならないだろうか。

この予算のない厳しい時代に、テレビの世界だけはザルのように、ムダなことをやってますね。

マスコミ関係、特にテレビ局のムダな、そしてためにならない、視聴率だけを意識した番組つくりはもう終了して欲しい。見ていて腹が立つだけだ。

投稿者:Hornat 23:53| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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