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2007年02月22日

捏造・盗用問題

ここ最近、まるでブームのように、テレビ番組や新聞記事の捏造・盗用問題が表面化してきている。

今日の新聞だけでも、テレビ東京の捏造番組。新潟日報での社説の盗用について。
これまでのものを含めると、結構な数になっている。

盗用についていえば、これまでも作詞、作曲といった音楽の分野でも盗作として騒がれたケースもたくさんある。

新聞の社説なんかは、日々の出来事や社会情勢を敏感に捉えて、社としての格調高い、しかも責任のある文章を限られた時間の中で執筆しなくてはならない。

こうして、ブログを書くのとは全く違う!

ブログは、不定期に(毎日の人もいるが)思いつくまま、そして自分の好きなことを書いてもいいのであろうが、職業としている人たちはそうもいかない。

ブログを書き始めたころは、毎日どういったことを書こうか迷ったこともある。

そういった状況を考えたとき、今回の盗用については起こりうるのではないかと考えてしまう。

自分の言葉で、自分の考えを書くことの難しさを痛感しているからだ。
もちろん、盗用をよしとするものではないが、仕事とはいえ、日々大変だなと同情してしまう。

テレビ、新聞といったマスコミは、社会に与える影響が大きい。
しがないブロガーとは、わけが違う。

投稿者:Hornat 06:33| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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