2005 年10 月01 日
久々のXCL
先日、塗装をしたSJ30用の鉄ホイルにXCLを組み込んでもらいました。なんと4本のうち2本が歪みがひどくバランスがとれないという有様でした。幸いにもお店に中古ホイルが2本あり、それに組んでもらうことになりました。
黒のホイルだったので、このホイルも白で塗装しました。ただ、手抜きで裏までやらなかったので、ホイルを見ると片側は黒で、もう一方は白という状態です。
また、チューブも太首のチューブを用意していなかったので、アルミホイル用の細首のチューブを組み込んでいます。エア圧を落として走り、タイヤがホイルとずれた時が心配です。
今まで履いていた215/80R15のタイヤと比較すると外径はほとんど変わりません。
ミシュランは同規格なら小さめのタイヤですが、それでも215/80R15よりは大きいと思っていましたので意外でした。
幅は2/3ぐらいの差があります。
溝幅はXCLの方が広いですが、溝深さはXCLの方が浅いです。XCLは新品状態でも山が低いタイヤです。こんなパターンで泥や岩でのなぜグリップするのかと考えると不思議です。パターンだけでなく溝形状やタイヤ内部構造にノウハウがあるのでしょう。
JB32Wへの装着ですが、アルミホイルの時はフロントは3mmのスペーサー、リアは30mmのスペーサーを使っていました。XCLは幅が狭いのでこれでバランスがとれていました。
ところが鉄ホイルはオフセットが小さいので、30mmのスペーサーを使うとハミタイしてしまいます。そこで、前後、3mmのスペーサーのみ使用して装着しました。
エスクードに装着した時もそうでしたが、異様にタイヤが細く見えます。
走ってみると久々のXCLミュージックです。タイヤの音がうるさいです。うなっています。慣れれば気にならないのでしょうが、今は60km以上は出す気にはなれません。
近所の土の山を少し走ってみました。
先にも書きましたが、なかなかグリップはいいです。
アクセルターンはMT2 7.00-16よりもやりやすく感じます。
外径が大きな決め手となる岩場以外は、このタイヤで走ろうと思います。
タイヤ交換日:2005年10月1日 オドメーター:94,480km
投稿者:ICHIRO
at 17 :36| JB32W
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