<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2005 年11 月06 日

東海北陸地区ジュニア選手権第4戦その2

最初に進んだのはセクション3。左周りのコース。林間を逆Sの字に抜けて、右がキャンパーライン、左がエスケープライン、その後丸太を越えてアウト。
ここはキャンバーの通過が肝となるが、そこにはキャンバーを迂回するエスケープコースが設定されている。
コースが荒れないうちにキャンバーを通過するつもりで早めに順番についた。4台目くらいだろうか。
見ているとキャンバーの通過から脱出が意外と難しいようだ。エスケープを通過する車両もいる。
自分の番だ。キャンバーへの入り口は左ターンするのだが、ここはバック切り替えして進む。思いの他キャンバーの谷へ流される。バック切り替えし(減点)をしながら、体勢を整えようとするが、右の赤いテープへ車体がどうしても流れさてしまう。ヒル&トールで行けそうだと思っても、今ひとつ流されしまう。思い切りバックしてもっと左へ侵入しないと駄目かな。すると3点減点だし。とか思っているとタイムオーバー。10点です。後続車への罠を大きくしただけした。
ボタスキーさんも私に続いて行きます。私が掘った穴にフロント右タイヤが落ち、右フロント側がテープタッチ。10点となりました。

タイヤの空気圧をもう少し落として0.5kgf/cm2とする。

しばらく、他の方々がどのようにしてコース攻略するのかを見てみた。みんな私の作った罠にはまり込んでいる。かなりキャンバー山側へラインをとらないと攻略はむずかしそうだ。エスケープコースで通過される方も多い。

セクション1,2を見てくる。ここも難易度が高そうに見える。特にセクション2は難しそうである。

そこで、気を取り直してSSでもあるセクション4でクリーンを目指そうとなった。

セクション4は、タイヤを乗り越え、途中障害物(タイア、岩)を抜け、最後は左の上りターンでアウトというコースである。
SSなのでタイム計測はあるが、バック減点はないので、落ち着いていけばクリーンを狙えるはずである。
最初のタイヤを無事越え、タイヤを踏み越え、左に埋まっているタイヤを避けて、岩場へと思っていた。左側より衝撃あり。車体が右に傾きテープタッチ。10点。
左に埋まっているタイヤを避けたつもりが踏んでしまったようだ。悔しい〜。
ボタスキーさんが続いてチャレンジ。最初のタイヤで勢いを付けすぎたのと、ラインが右寄りすぎたのか、右側テープにタッチ10点となった。
その後の方も私と同じようなラインで10点になったかたも居られた。

投稿者:ICHIRO
at 20 :20| 4x4トライアル | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

◆この記事へのトラックバックURL:

http://blog.nsk.ne.jp/util/tb.php?us_no=1143&bl_id=1143&et_id=17560

◆この記事へのコメント:

※必須