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2005 年06 月20 日

単独行

クロカンを行う時に二つのやり方に分かれるような気がします。

1台に対してみんなでワイワイやりながら難所をクリアしていくやり方と、基本は単独行でグループで行っても本人から要請や危険な状態にならない限り手助けをしないやり方です。

思うに前者は大きな車に乗っている方が多く、後者は比較的小型な車、大きくてもショートの車に乗っている方が多いような気もします。物理的な車両の大きさからくる複数人がいないとレスキューが難しい車と、単独でもレスキューし易い車の差かとも思えてきます。
よくよく考えてみると一概にもそうとは言えないようです。大きなロング車に乗っていても自力レスキューが基本とされている方もいます。かと思えば小型な車で転倒覚悟で走り、みんなでレスキューという方も居られます。

自分はバイク乗りだった時からの考え「弁当と怪我は自分持ち」の延長と、一緒に走ることができる人が少なかったので自然と単独行基本派となりました。
バイクに乗っていてこけたのは誰のせいでもありません。自分のせいです。カッコをつけて書くと「自己責任」です。私なりの自分にわかりやすい表現ですと「てめえ(自分)のケツはてめえ(自分)で拭け」ということになります。
その考えの延長で四輪に乗っているので、難所に行ってもできるだけアドバイスを求めないようにしています。スタックしてもなるべく自力でレスキューするようにしています。ラインを悩むのも、どうやってスタックから脱出しようかと思うのもクロカン走行の楽しみに一つだと思うからです。なるべく自力でと思っていますが、他人にアドバイスを求めたり、スタックして他人にレスキューを求める事は多々あります。できれば、危険だと思われる時、時間がかかりすぎて他の人が走れないというような時以外は私からレスキューを求めるまでは待っていて欲しいと思っています。

投稿者:ICHIRO
at 22 :52| クロカン | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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