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2010 年02 月11 日

いろいろ

昨晩はアナウンス通りTX4Tが160mに出てきたのでワッチ、早い時間は聞こえるには聞こえるもののノイズの中で苦しい。ベアフットのFO8RZはほとんどまともに聞こえたことがなかったが、TX4がリニアがあってもあれくらいの強さということは、やはりタヒチは遠い。Wの西海岸が日の出をむかえればJA向けになると待っていたら、やはり23時台にはJAに応答があるようになった。特に8エリアにFBにオープンしているようで、パイルの中楽々?と交信していかれるOMが多かった。そのうちようやく信号もアップして了解度が4〜5になったのでコール開始、0時台にQRX 1minと打ってしばらく聞こえなくなり、再び出てきたときの最初になんとか応答があった。しばらく聞こえなかったのでQRXを聞き逃した人はQSYかQRTと思ったのかもしれない。オンフレでQRTと打っている局もあったので・・・ このペディはローバンドに注力するとのことなので、多くの方にチャンスがあるだろう、オペレーター陣もペディショナー兼コンテスター揃いでFBなので。1時前に再び聞いてみると、もうパイルは消えていたが日の出は何時頃なのだろう。

今朝はいつものリズムで5時少し前にスタート。160mも80mもぱっとしない(と思った)ので久しぶりに30mへ。9X0LXが599で聞こえており針金アンテナでもできそうな雰囲気。パイルはそれなりに大きいが、ピックアップされる周波数の動きを確認してコール開始、しばらくして交信できる。やはり160mや80mとは違う・・・  TA3AXのCQが聞こえ暇そうだったのでAhmetにお声がけ、30mでは初めてなのでこちらのハンドルとニューバンドでどうもと返ってきた。ほんの数十秒のやり取りだが、むこうも覚えていてくれるようで(ログソフトのお陰だろうけど)なんとなくうれしい。LZ10ARDFからもYosiときたが、オペはまたLZ1ZF Goshoだったのだろう。

5時半頃に160mに戻ると相変わらずバンド内は静かだが、F5INのCQがいつもの周波数で聞こえるのでコンディションは悪くはない模様。しかし聞こえる信号がない、と思っていると1825.3あたりでまあまあの信号が聞こえる。コールは9X0CWと打っておりバンドエッジで数回コールしてみる。もちろん気づいてはもらえなかったが、それくらいFBに聞こえていたということ。そのうちUP3というのが確認できたので、残念と思いながら80mを覗いたりしていた。160mへ戻るとクラスターでのリクエストがあったようで、QSX DWN4ですでに大パイル。いろいろ作戦を練ってずっと呼び続けたが、上のバンドのようにはうまくいかない。応答があるコールを聞いていると、本州の真ん中あたりに電波が落ちている時間が比較的長かったようだが、残念ながら交信できなかった。7エリアはさすがという方々だけ、1エリアも限られた局しか応答がなかったような気がするので、北のほうにはあまり良く開けていなかったのかもしれない。

9エリアではローカルのOM方にはさすがにちゃんと応答があってうらやましかった。自分のタワーはOM方に比べると5〜8mほど短いので、それがいつも飛びの差になって表われている。こちらの日の出時間を過ぎると西の方面への応答が多くなり、7時台になっても聞こえていたが、6エリアへの応答が続くようになり聞くのをやめた。結局9Xを1時間以上追い続けたが交信できず。他にはEA6BFが出ていたようだが、気づいた時にはすでに遅かった。

朝食までしばらく時間があったので80mを聞くと、未交信のOK2BVXがJO7のOMと交信中。その後呼んで579/559で交信、ほかには未交信局は確認できず。最後に30mでZ21DXIと交信して終了となった。

投稿者:JA9PPC
at 09 :37| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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