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2020 年01 月26 日

興味深いパスの移動

CQ WW 160開催中だが、昨夕はZF5Tをしばらく呼び続けてみたが自分の電波はQSBのピークでも届かなかった。今朝もEUの東部しか良く聞こえなかったので早々に1840にQSYした。

コンテスト参加局のCWによるQRMがあるが、FT8だと結構奥まで開けている模様。TFやEA8と交信しておられる局もあるが、自分のところではまったく見えない。FT8のいいことろ(楽なところ)はみなさんがコールしている局が一瞬にして把握できるところ。その時は見えなくても、いつかの瞬間にデコードされれば、あああの局だと反応することができる。で、一瞬でもオープンすればデコードされて画面に現れるので、ダイヤルを回さない限り違う周波数をワッチしていて聞いていなかったということにはならない。そのため瞬時に大きなパイルになるので競争が厳しいところは仕方がない。CWでもスキマーを使えば同じようなもので、弱い信号をみつけて何というコールかなとドキドキしながら聞くスリルは味わうことができない。そういう意味ではクラシックモードは特別のソフトを使わなければ昔のスリルを楽しめるのでやはり捨てがたい。

日の出時間を過ぎて、パスが移ってきたようで、早い時間帯は大パイルでまったく相手にされなかったGやEAから応答がある。また、いきなりお隣新潟のOMへのEA8Aからの73がデコードできる。群馬、長野、そして特に新潟西部のOM方に応答があるとこの辺にパスが移ってくることが多いと感じるが今朝もそのパターン。すぐにコールして応答があったと思ったら、その後はすぐに市内ローカルやお隣砺波市のOMに応答があったので、やはりタイミングを逃さないことが大切なのであろう。

そろそろCT3MDが開けないかなと期待している。日の出から30分間くらいに日によってはFBなパスがあるので、もう少し日の出が早くならないと平日は苦しい・・・Hi。

投稿者:JA9PPC
at 08 :49| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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